「現在」「未来」両方の面白さを徹底的に追求し、ワクワクする明るい社会を創り上げる

ここ日本において、「未来が楽しみで仕方がない」「毎日が面白くてワクワクしている」、そんな人がどれだけ存在しているでしょうか?
多くの人は、「漠然と未来が不安」「なんとなく世の中が暗い」このように感じているのではないでしょうか。

それ自体は、とても仕方のないことです。
なぜなら、もはや日本の経済成長は発展が止まり、高度経済成長期やバブル期のような爆発的成長は、今後望むべくもありません。
昭和の時代であれば、大企業神話につき従い、勉強をして、いい企業に入って、コツコツと出世を重ねれば、それで幸せになれたものが、
今は国も企業も学校も、「何が正しい」とハッキリ言える指針は一つとして持っていません。

さらに、情報化産業によって望まれていた、物質的豊かさによるプラス効果も、心の豊かさに直結しているとは言い難い状況です。
SNSが人のプライバシーを流出させ、「炎上」という言葉もよく聞かれるようになりました。透明化社会は「監視社会」を生んでしまい、
緊張感が漂っているのも事実です。


このような社会を、どうしたら明るくできるのか?
我々が考える一つの解決策は、「面白い」と感じられる、現在と未来を作り上げるということです。

身近な人たちと熱中できる、「面白い」活動がある。こうした「現在」の面白さは、日々の生活を明るくさせます。
今後を生きていたくなる、「面白い」出来事が待ち受ける。こうした「未来」の面白さは、将来の不安を打ち消し、人をワクワクさせます。
今が楽しくて仕方ない!将来もワクワクできて、楽しみだ!そのように人が思える社会を、我々は「面白い」を通して提供して行きます。

このように、「現在」「未来」両方の面白さを徹底的に追求し、世界中が明るくなる、面白くてワクワクする社会を創り上げることが、
我々の目指す経営理念です。


「面白い」を「科学」して、第5次産業を創出する

我々の経営理念は、「現在」と「未来」における面白さを徹底的に追及し、ワクワクする明るい社会を創り上げることです。

このように、感性/感覚の分野において、人々の「心のインフラ」となる「面白さ」を提供するという産業は、
第一産業である生産業から始まり、第4次産業である情報/ソフトウェア業の、更に先にあるものと考えています。
それを我々は、「第5次産業」と呼称しています。
我々はこの産業を創出することが、一つのゴールであると見ています。

ただし当然ながら、生半可な取り組みでは達成は困難であり、徹底的に考え続け、本質を掴み、広範囲に渡る「面白さ」を提供せねばなりません。
そして何より、「面白さ」は抽象的であり答えがなく、人ごとの主観でも結論の変わる、難しいテーマであることは間違いありません。

このように、我々はこれ自体を決して簡単な課題だと捉えていません。
ですが、難しいからといって逃げてしまうのは、全く格好良いものではありません。

ベンチャー企業というのは、他の人ができないことや、大企業ではやらないことに、果敢に挑戦することが存在意義です。
そのため我々は、ベンチャーの持つ使命として、「面白い」に挑戦します。

こうした姿勢を我々は、「面白いを科学する」と呼称しています。

我々は、レオナルド•ダ•ヴィンチのような偉大な科学者たちの共通項を、以下のように定義しています。

  • 困難な課題に対して積極的に挑戦し
  • 徹底的に追究し本質を見極め
  • 得られた本質を世の中に役立てる
我々の持つ経営姿勢は、これら「科学者」の持つ姿勢と同義であります。

我々は、「面白い」の科学者として、表面的な面白さだけを追究するのでなく、
  • 何が求められている面白さなのか
  • その面白さを提供するにはどうすればいいのか
  • 提供された面白さを使って何をするのか
このような本質的課題に対して、挑戦し続けます。

規模が大きくなっても、我々は「生涯ベンチャー企業」であることを誓い、
「面白い」を科学し続け、第5次産業の創出というビジョンに向かい、
チャレンジし続けることを誓います。


<なぜ「面白い」なのか?> 面白い=喜び+驚き

人間の感情は、大きく以下の「基本6感情」に分類され、全ての感情は、これらの組み合わせによって説明されます。
【喜び、驚き、怒り、悲しみ、恐怖、嫌悪】
この中で、「面白い」は「喜び+驚き」によって成り立っている感情です。

そして我々は、社会を明るくワクワクするため、この「面白い」を徹底追及するのが最短ルートであると考えました。
なぜか。

なぜなら、我々の創りたい「明るくワクワクする社会」というのは、単に現在が楽しいだけではダメで、何が待ち受けているのかがドキドキして楽しみであるという、将来の明るさもあってこそ成り立ちます。そのためには、常に新しいことに挑戦し、「驚き」が待ち受けていなければなりません。

ポジティブで新しいことが常に待ち受けている。つまり「喜び+驚き=面白さ」が、我々の追いかける理想の姿なのです。
現状に妥協せず、新しい価値とサプライズを産み出し続け、社会の発展に寄与し続けるのが、我々の経営姿勢となっています。


<「面白い」の歴史> 面白い=笑いの歴史

「喜び+驚き」による「面白い」という感情が生まれたのは、いつからでしょうか。
実は、生物学的に興味深い歴史があるのです。

「面白い」時に人はどのように行動するか。人はその時、「笑う」という行動をとります。
もちろん「面白い」という言葉が広義を持つようになり、単に珍しいだけで笑えない事象でも、「面白い」と呼称することも出てきましたが、
「面白い状況=笑う状況」であったというのは、この言葉の原点でありました。

さて、この「笑う」という行動は、以下のような歴史を持ちます。

人間はその昔、知能が発達し、生活や環境をより良くするための好奇心が生まれました。 この好奇心ゆえ、人間は仲間たちと外に出て、新たな動物と出会ったり、道具を発明して利用するといったことを行いました。


そうすると、日々新しい出来事が起こるようになります。動物が意外な行動を取ったり、道具が思わぬ反応をしたりと、ビックリするような出来事もありますが、その際、仲間達に「この出来事は危険じゃない(ポジティブである)」ということを伝えるため、人は「ハハハ」と笑うようになったといいます。
つまり、笑いというのは、「新情報がある際に」「それがポジティブな状況だと理解できるとき」に起こります。
これが発展して、今の人間の笑いという行動に繋がりました。

そのため、「笑い」というのは、高度に知的な行動であり、生物の中で同様の行動をとるものは、人間のほか、チンパンジーといった一部の動物にしか見られません。

「喜び+驚き=笑い=面白い」となったのは、このような経緯なのです。

第一次産業から第四次産業まで発展しきった今となっては、次に追いかけるべき産業は、人間だからこそ持つこの知的な行動=笑い=面白い、という分野であるのは、我々は当然なのではと考えています。